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春季四国大会、春季九州大会

ライバル対決を制し高知高が5年ぶり11度目V

 

高知高の右腕エース・森木大智は明徳義塾高との決勝で本塁打を放つなど大活躍。9回途中から救援して最後を締めている[写真=山田次郎]


センバツ21世紀枠出場の具志川商高が九州初制覇


 春季四国大会は4月24、25日と5月1日、レクザムスタジアムとレクザムボールパーク丸亀で行われ、高知高が5年ぶり11度目の優勝を飾った。2004年に各県代表2校制(03年までは各県代表1校制)となって以降、同県勢の決勝は初だった。

 高知高のエース・森木大智(3年)は決勝を七番・左翼で先発。高知高は4回裏にスクイズで1点を先制した後、一死一、二塁から森木が左越え3ラン。6回裏に1点を追加すると、8回裏には森木の適時打で6点目を挙げている。6対1で9回表の守りを迎えたが、5回途中からリリーフした2番手の高橋克弥が・・・

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