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王者の力を発揮した慶大 30年ぶりの春秋連覇

 

慶大は引き分け以上で優勝が決まる早慶戦。慶大は1回戦を落とすも、2回戦で引き分け、1991年以来の春秋連覇を遂げた[写真=矢野寿明]


早大・今井脩斗は4年秋に開花 戦後15人目の三冠王


 優勝インタビューで最上級生の活躍を問われると、就任2年目の慶大・堀井哲也監督は「立派な4年生でしたので」と話すと、言葉を詰まらせ「本当によくやってくれたと思います」と涙を流した。最終週の早慶戦での優勝争い。慶大は引き分け以上で1991年以来の春秋連覇という星勘定だったが、1回戦は早大の意地により3対5で落とした。主将で不動の正捕手・福井章吾(4年・大阪桐蔭高)は「眠れませんでした」とかつてない重圧を背負ったという。初回に3点を先制されるが・・・

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