週刊ベースボールONLINE

令和4年度監督会

日の丸を背負う最終メンバー6月に選考合宿開催予定

 

昨年12月には44選手を集めての代表選考合宿[松山]を3日間開催。侍ジャパン大学代表を指揮する大久保哲也監督[九産大監督]は、選考に目を光らせた[写真=山田次郎]


2019年以来、3年ぶりに侍ジャパン大学代表結成へ


 全日本大学野球連盟は1月19日、オンラインで令和4年度監督会を行った。年間スケジュールや2019年以来、3年ぶりに結成される大学日本代表の活動予定が報告。7月8〜15日の日程で開催予定のハーレム・ベースボールウイーク(オランダ)の直前合宿は、同月1〜4日まで行われ、5日に現地へ出発する。

 代表選考合宿(バッティングパレス相石スタジアムひらつか)は6月18〜20日で実施予定。50人程度の招集が見込まれ、日の丸を背負う24人の最終メンバーが絞り込まれる予定だ。侍ジャパン大学代表で指揮を執る大久保哲也監督(九産大監督)は、3年ぶりの大学日本代表結成へ「何とか、今年は代表チームとして活動できることを強く願っています。ハーレムで優勝するために、有力選手を選考して、レベルの高いチームを編成したい」と力を込める。昨年12月には、代表候補44人を集めた合宿を愛媛・松山で開催し、慶大の左腕・増居翔太(4年・彦根東高)や、大阪桐蔭高の甲子園春夏連覇のメンバーである立大・山田健太(4年)、早大・中川卓也(4年)らプロ注目の選手が集結した。大久保監督は「投手、打者とも派手さはないですが、楽しみな選手がそろっている」と印象を語った。また・・・

この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

まずは体験!登録後7日間無料

登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。

アマチュア野球情報最前線

アマチュア野球情報最前線

アマチュア野球取材班、ベースボールライターによる、高校・大学・社会人野球の読み物。

関連情報

新着 野球コラム

アクセス数ランキング

注目数ランキング