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第76回JABA東京スポニチ大会

変貌を遂げたJR九州 関東4チームとの対戦で見えた成果

 

JR九州は東芝との決勝で惜敗したものの、4試合で冬場から取り組んできた打線強化を実現することができた[写真=松田杏子]


2022年のシーズン開幕戦「準優勝」から得た収穫


 JR九州はここ2年、都市対抗の本戦出場を逃している。2020年はコロナ禍で出場辞退。昨年は九州二次予選の第2代表決定戦で西部ガスに0対1で惜敗した。野中憲二監督(明大)は「1点の重みに、課題の大きさを感じさせられました。それで今季はキャプテンを牛島将太(明大)にし、環境から変えてきました」とチームを変革。その効果について主力の高橋拓也(奈良学園大)は「雰囲気がガラリと変わり、若手が元気を出してくれることでチームが活性化しています」と語っている。また、「バッテリーを含めた守りから流れをつかむために、昨年11月からとにかく、守備を鍛えてきました」と野中監督。このオフシーズンには・・・

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