週刊ベースボールONLINE

第77回JABA東京スポニチ大会

若手とベテランが融合 東芝が2大会連続12度目V

 

東芝は2大会連続優勝。平馬監督はナインの手によって神宮の杜を舞った[写真=田中慎一郎]


3時間ゲームは1試合 スピードアップ特別規定が成果


 第77回JABA東京スポニチ大会が3月6日から4日間、神宮球場などで行われた。新型コロナウイルスの感染防止対策が緩和され、来場者情報を記すチェックシートがなく、入場は検温と手指の消毒、マスク着用の呼びかけとなった。声を出しての応援は禁止だが、今後の社会状況に応じてさらに緩和される可能性もあり、通常の形へと戻ってきている。

 決勝では東芝がホンダを3対1で下して連覇。並んでいたENEOSを抜いて歴代最多となる12度目の優勝を飾った。11月に開催予定の社会人日本選手権への出場(7大会連続31回目)を決めている。

 東芝・平馬淳監督(法大)が・・・

この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

まずは体験!登録後7日間無料

登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。

アマチュア野球情報最前線

アマチュア野球情報最前線

アマチュア野球取材班、ベースボールライターによる、高校・大学・社会人野球の読み物。

関連情報

新着 野球コラム

アクセス数ランキング

注目数ランキング