週刊ベースボールONLINE

侍ジャパンU-18代表

4年ぶりのU-18代表強化合宿に全国から有力球児35人参加 目的はチーム力向上と意識づけ

 

4月4日から3日間、U-18代表強化合宿が行われた。馬淵史郎監督ら首脳陣が実力を見極めた[写真=宮原和也]


山形中央高・武田の二刀流に注目


 U-18日本代表候補合宿が、4月4日から3日間、奈良県内で開催された。2019年に「国際大会対策研修合宿」として初めて実施されるも、翌年以降は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で見送られてきた。

 1日目はノック、フリー打撃を中心に各選手の動きを確認。2日は紅白戦を2試合(7イニング制)行い、それぞれの選手の特性などを馬淵史郎監督(明徳義塾高監督)らがじっくり見極めた。最終日の3日目はお昼前までフリー打撃を行った。

 グラウンドだけでなく日本代表としてのスポーツマンシップ、アンチドーピング、運営における7イニング制・・・

この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

まずは体験!登録後7日間無料

登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。

アマチュア野球情報最前線

アマチュア野球情報最前線

アマチュア野球取材班、ベースボールライターによる、高校・大学・社会人野球の読み物。

関連情報

新着 野球コラム

アクセス数ランキング

注目数ランキング