東洋大は開幕から4カード連続で勝ち点を挙げ、専大との最終カードを残して二部優勝を決めた[写真=矢野寿明]
「一戦必勝」「執念」を貫いた10試合
東都大学二部リーグ戦は5月11日、東洋大が拓大3回戦を7対2で下し8勝2敗、勝ち点4とし、最終週を待たずに昨春以来、8度目の二部優勝を決めた。東洋大は6月23日から神宮球場で行われる入れ替え戦で一部最下位校と対戦する。
20度の一部優勝、6度の大学日本一(全日本大学選手権4度優勝、明治神宮大会2度優勝)を誇る東洋大だが、2021年春の入れ替え戦で二部降格(一部7校の変則開催で一部6位・東洋大と同7位・立正大が降格し、二部1位・日大が昇格)して以降、一部復帰を果たせずにいる。
昨春は二部優勝し、一部6位・中大との入れ替え戦に進んだが・・・
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