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桜美林大が開幕ダッシュに成功 新体制2季目の飛躍の要因

 

桜美林大は今秋、明治学院大、東海大から勝ち点2を挙げた。2016年秋、21年春に続く首都大学リーグの頂点を狙っている[写真=藤井勝治]


3度目のリーグVへチーム一丸


 桜美林大は首都大学一部リーグで、2016年秋と21年春に2度のリーグ優勝を経験している。指揮を執った津野裕幸氏が今秋から桜美林高を指導することになり退任。コーチだった32歳の藤原悠太郎監督が就任した。藤原監督は横浜高出身。08年春、夏の甲子園に出場し、同期には元DeNA倉本寿彦(日本新薬)、1学年下には筒香嘉智(ジャイアンツ傘下3Aサクラメント)がいる。3月上旬から監督の役割を担い、4月付けで就任した。「ずっと三塁のベースコーチをやっているのですが、ほかに慣れている選手がいないので、しばらくはこのままで」と、三塁コーチャーズボックスからサインを送る姿が見られた。

 今春は開幕2戦目で初勝利を挙げ「選手さまさまです」と笑った藤原監督だが・・・

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