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首都大学

日体大が27度目のV 1995年春〜96年春以来の快挙

 

投手の柱として活躍した箱山[右]と、初の首位打者に輝いた門馬[左]が原動力となった[写真=金城聖子]


総合力で3季連続優勝!


 3季連続で首都大学リーグを制し、27度目の優勝を果たした日体大。春季リーグは開幕8連勝で頂点を奪ったが、今季は第2週から第3週の筑波大戦で勝ち点を落として追いかける立場になったこともあり、チームを率いる古城隆利監督は「率直にホッとしています」と胸をなでおろした。

 序盤は故障者が多く、ベストメンバーをそろえることができなかったが、チームを立て直すために「とにかく練習で調子が良い選手から使っていきました」と古城監督。すると、中盤は中妻翔(4年・常総学院高)が「大引啓次コーチから『もっと積極的に行け』と言われて開き直れました」と復調。指揮官も・・・

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