
東洋大は一部昇格を決め、三塁側スタンドに詰めかけた観衆に勝利を報告した[写真=矢野寿明]
11月16日、17日に行われた東都大学一部二部入れ替え戦は、二部1位・東洋大が1部6位・東農大に連勝し(1回戦2対1、2回戦19対2)3季ぶりの一部復帰を決めた。
素質豊かな選手たちが神宮の舞台で持てる力を存分に発揮した。1回戦は1対1の9回裏二死から四番・池田彪我(3年・三重高)が右翼席へソロ本塁打を放ってサヨナラ勝ち。2回戦は花田旭(3年・大阪桐蔭高)の3ランなど16安打19得点の猛攻で東農大を圧倒。大量点を背に
ソフトバンク6位・
岩崎峻典(4年・履正社高)、が5回を6安打2失点と試合をつくり、クローザーの
ロッテ3位・一條力真(4年・常総学院高)が8、9回を無失点で締めた。
2回戦の8回表、一死一塁の場面で・・・
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