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年間王者決定は3戦目に/四国ILリポート

 

第1戦を前に健闘を誓い合う愛媛・河原純一監督[左]と徳島・牧野塁監督[右]


 四国リーグの年間王者は前期王者・徳島か、後期王者・愛媛か。9月21日、「2019チャンピオンシップ」が徳島市で幕を開けた。

 1点を追う徳島は5回裏、愛媛先発の正田樹(元日本ハムほか)をとらえ二死満塁に。二塁手の失策により二者が生還すると、三番・平間隼人(鳴門渦潮高)が適時中前打を放つ。この回3点を挙げて逆転した。

 息を吹き返した徳島の先発、竹内裕太(鶴見大)は6回表二死から6者連続三振を奪う。9回を投げ抜き、徳島が3対1で初戦を制した。

 最終戦で最多勝タイの8勝目を挙げてから8日、竹内は「丸々1週間、緊張していました」と苦笑する。

「昨日のブルペンでストライクが入らなくて。『ヤバい』と思ったら余計緊張しちゃって。でも、今日の試合前のブルペンで・・・

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