公式戦日程を発表

　BCLは今季の公式戦日程を発表した。12チームを東西2地区に分け、1チームがホーム36試合、ビジター34試合の年間計70試合を戦う。昨季までと同じように前期(東地区34試合、西地区36試合)と後期(東地区36試合、西地区34試合)に分けて公式戦を行う。

　また、NPBとの交流戦として、巨人三軍との試合を全チーム2試合ずつ、BCLチームのホームで実施する。

　前期の開幕は4月11日で、後期の開幕は6月26日となっている。9月13日が公式戦の最終戦予定で、19日からプレーオフが始まる。

　ただ、BCLにも新型コロナウイルスの感染拡大の影響がじわじわと広がっている。3月14日からキャンプ(全体練習)が解禁となっているが、リーグでは練習とすべてのオープン戦、練習試合でのファンの入場を禁止する措置を取った。また4月11日の開幕についてもNPBなどの動向を注視しながら対応する。リーグとしては公式戦の無観客試合は実施しない方針を示している。

伝統の「56」背負い

　新潟は例年のキャンプ会場・ハードオフ・エコスタジアムが新型コロナウイルスの影響で使用中止となり、急きょ長岡市に場所を移してスタートした。記録的な少雪のため、この時期にグラウンドが使用できることが幸いした。

　その中で目についたのが・・・