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長谷川凌汰に続くNPB入りを目指す 新潟・海老塚耕作/BCLリポート

 

今季は先発転向でレベルアップを図る新潟・海老塚。目標を「15勝」と言い切る


2人の医師に助言仰ぐ


 BCLは新型コロナウイルスの感染拡大を受けた政府の緊急事態宣言を受け、全12球団のチーム活動を5月6日まで休止している。

 開幕時期を模索する中、リーグが加盟している「日本独立リーグ野球機構」は、このほど2人の医師を新型コロナウイルス感染症のアドバイザーに委嘱した。呼吸器専門医の星加義人医師と感染症専門医の安藤克利医師で、リーグや球団は今後、練習や試合開催に向けた必要な感染症対策への助言を受ける。

 リーグは「アドバイザーの適切な指示のもと、リーグ開幕へ向け十分な準備を進めたい」とコメントしている。

先発で「目標15勝」


 今季は先発で勝負する。

 昨季、大卒入団1年目ながら新潟の“守護神”として活躍した海老塚耕作(函館大)は最速145キロの直球を主体に、33試合に登板。1勝1敗11セーブ(リーグ3位)、防御率1.04と安定した成績を残した。

「数字だけを見れば1年目としては上出来でした。ただ・・・

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