自己最速152キロをマークした福島・鈴木。チームに今季初勝利をもたらした
この日、これまでの自己最速を更新し、「152キロ」を計測。直球で押す投球スタイルでチームに今季初勝利を届けたのが福島の22歳右腕・
鈴木駿輔(聖光学院高)である。
6月26日の新潟戦で先発。立ち上がりの初回に自身の失策と2四死球で満塁とし適時打で1点を失ったが、なお二死満塁のピンチをしのぐと、その後、毎回走者を背負うも要所を締めた。7回1失点の好投で今季初勝利を飾り、試合後チームメートの祝福を受け、安どの表情を浮かべた。
「立ち上がりが課題でしたが、1回をビッグイニングにしなかった点がよかった。(6回まで108球だったが)体に余裕があったので7回もマウンドに行きました。スタミナには自信があります」
東京都の出身。高校時代は福島の甲子園常連校・聖光学院高で過ごし・・・
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