11月2日、広島・白武スカウト部長から指名あいさつを受けた徳島・行木
先日のドラフト会議において、四国リーグからはドラフト指名2人、育成指名1人の計3人がNPBへの切符を勝ち取った。さっそく3選手への指名あいさつが行われている。
11月2日、広島・
白武佳久スカウト部長が、5位で指名した徳島・
行木俊投手の元を訪れた。
「他球団に獲られたくないということで、ドラフト指名したわけですから。後はもう、本人の自覚とやる気を見せてくれればいいと思うんです」
19歳の将来性に大きな期待を寄せる。高く評価したのはボールの質の良さだ。最速149キロのストレートには、独特のキレがある。
白武部長からカープの帽子を手渡され、行木の気持ちも高まった。
「より一層、『NPBでやってやるぞ!』って気持ちになっています」
3日、
阪神・
畑山俊二次長、山本宣史スカウトが高知球団事務所を訪れ、8位で指名した
石井大智投手と対面している。
「指名順位は最下位でしたけども、・・・
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