10月11日のNPBドラフト会議で、茨城から2人の選手が育成選手として指名を受けた。オリックス育成1位の山中尭之(共栄大)と、DeNA育成3位の大橋武尊(IMGアカデミー)である。

　ドラフトから1週間後の18日に指名あいさつを受けた山中はオリックスの宮田隆ゼネラルマネージャー補佐と牧田勝吾編成部副部長から、今季61試合で11本塁打を放った長打力を評価された。「オリックスは打撃の良い選手が多くいるイメージ。自分の持ち味である打撃面でチームに貢献していきたい」と意気込んだ山中。「まずは支配下登録が目標」とファームでの激しい競争を勝ち抜く覚悟を示した。

　23日にDeNAから指名あいさつを受けた大橋は・・・