10月14日、『四国アイランドリーグplus AWARD 2021』で表彰される高知・長谷部[右]
6月5日の対香川前期7回戦(観音寺市)、一塁を守る高知・長谷部大器(愛知大中退)の左足に打球が直撃する。この負傷により、前期の残り7試合を欠場することとなった。
後期開幕戦(7月3日)からスタメンに復帰し、規定打席に届いたのは1カ月後の8月1日である。打率.385で、いきなり1位に躍り出る。
それから53日間、首位の座を守り続けた。171打数66安打、打率.386は、2017年に古川敬也(愛媛)が打ち立てた.383を更新するリーグ最高打率となった。
自身のツイッターに「考えまくった1年だった」と記している。
「昨日4安打だったのに、今日無安打だったり。調子がいい、調子が悪いって・・・
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