指名あいさつを終えて撮影に応じる、西武・鈴木編成[右]と古市捕手[左]
何度も徳島に足を運び視察を続ける中で、西武・鈴木敬洋編成は捕手、
古市尊(高松南高)の肩に惚れ込んだ。
「最初に練習を見て、『うわっ!』っと思いましたね」
地肩が恐ろしく強い。ビデオに収めた二塁送球の映像は、1.7秒台を計時した。投手からのボールが多少逸れても、バックハンドで捕球して踏ん張って投げられる。体幹はまだまだ弱いが、そういうプレーができるセンスを持っている。
育成1巡目での指名だが、懸ける期待は小さくない。
「鍛えていって順調にいけば、魅力あるすごい選手になるんじゃないかと思っています」
先のドラフト会議で・・・
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