新潟は12月3日、来季の新入団選手の記者会見を開いた。大卒や社会人出身の即戦力候補10人が顔をそろえ、「チームの勝利に貢献し、NPB入りを目指したい」などとそれぞれが抱負を述べた。

　新潟は今季、中地区で22勝42敗3分けと大きく負け越し3位に終わった。特にチーム防御率が5.88と12球団中11位に沈み、投手を中心としたバッテリーの立て直しが急務となっている。

　そのため大卒5人、社会人出身1人の計6人の即戦力投手を獲得。187cmの長身右腕の深澤史遠、右サイドハンドの上村知輝(以上、創価大)、右アンダーハンドの下川隼佑(神奈川工科大)らタイプの違う投手が並んだ。

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