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シーズン開幕/BCLリポート

 

信濃・鈴木は初戦から151キロをマーク。今季に懸ける気持ちを示した


 BCLは4月9日にシーズンが開幕した。

 南地区は開幕戦で13安打を放った茨城が11対3で栃木に打ち勝った。ロイ鈴木(トロント大-BC富山)、土田佳武(和歌山大-BC信濃)に一発が飛び出し、効果的に得点を重ねた。茨城は2戦目も13安打をマークし8対0で神奈川を下した。打線活発で開幕2連勝を飾った。

 北地区は信濃が開幕戦で新潟を相手に、1点を追う9回裏に同点に追いつくと、小西慶治(駒大)のサヨナラ打で劇的な勝利でスタート。2戦目では同じ新潟を相手に中盤に得点を重ね、9対1で8回を終え、今季北地区で導入された「8回8点差」による初のコールドで連勝スタートを切った。

 その2戦目で先発した信濃・鈴木駿輔(聖光学院高)が150キロ超えの球速を連発し・・・

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