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好調を維持、徳島・中山晶量/四国ILリポート

 

4月2日、対高知戦(鳴門・オロナミンC球場)に登板した徳島・中山[写真=佐藤友美]


 徳島の2年目、中山晶量投手(明大)が好調だ。3試合に先発して2勝(1位タイ)、防御率0.84(3位)、23奪三振(2位)と、投手部門の上位につける(4月17日終了時)。

「僕の中では一応合格点かな? ぐらいの感覚で。70点ぐらい」

 チームに貢献できているから70点。残りの30点は、「まだまだ課題が見えるところ」と話す。

 先発を務める今シーズン、マウンドでは全員が先頭打者のつもりで対峙している。打者1人ずつ、行けるところまで行く──。

 開幕戦となった対香川戦・・・

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