週刊ベースボールONLINE

日本独立リーグWatch

独立日本一決定戦、高知は3位/四国ILリポート

 

3位の表彰を受ける高知・サンフォ主将


 4団体の各優勝球団が、初めてトーナメントで激突する。3年ぶりに開催された『日本独立リーググランドチャンピオンシップ2022』(9月30日〜10月1日、熊本市)に四国リーグからは、年間総合優勝チームである高知が出場した。

 9月30日、信濃(BCリーグ)と対戦した準決勝、先発の平間凜太郎(オアハカ・ウォーリアーズ)は本来の投球ができず、初回に3点を失う。2回表、高知は七番・山田倫(四国学院大)の適時三塁打で1点を返した。だが、3回以降は信濃先発、荒西祐大(元オリックス)の前に攻撃が奮起せず、1対6で敗れた。

 前日、朝7時30分にバスで高知を出発し、10時間をかけて熊本の宿舎に到着している。前日練習を行えなかったことが、試合に影響した。

 だが、吉田豊彦監督(元南海ほか)は「それは言い訳に過ぎない」とバッサリ切り捨てる。

「その状況に合わせられるものを作らなきゃいけないんです。だって・・・

この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

まずは体験!登録後7日間無料

登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。

日本独立リーグWatch

日本独立リーグWatch

独立リーグ(BCL、四国IL)の今を毎週お届け!

関連情報

新着 野球コラム

アクセス数ランキング

注目数ランキング