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MVPは信濃・鈴木駿輔と新潟・小池智也/BCLリポート

 

投手MVPに輝いた信濃・鈴木


 BCLは今シーズンのMVPとベストナインを発表した。

 投手部門は信濃の鈴木駿輔(聖光学院高)が選ばれた。今季は17試合に登板し11勝3敗1セーブ、防御率1.76の成績を残した。最速153キロの直球に加え、巧みな投球術に磨きがかかり、2年ぶりに2ケタ勝利を挙げて最多勝に輝いた。

 鈴木は「この1年間、チームの日本一に貢献しようと走り続けてきました。この賞を糧に、これからも日々精進していきたいと思います」とコメントした。

 野手部門では新潟の小池智也(法大)が初受賞。62試合に出場し、打率.364、本塁打3、打点47、盗塁8の成績で、北地区の打率、打点の2冠に輝いた。

 小池は「初めてのシーズンで、つらく、苦しい時期もありましたが無事に1年間やり切ることができました。これからも日々成長できるように頑張りたい」と感想を話した。

 なおベストナインは・・・

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