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徳島、3年ぶりに西武と交流戦/四国ILリポート

 

大きな刺激と課題を得た徳島


 西武B班と徳島との対戦は、2020年春以来3年ぶりとなる。四国リーグ4球団が徐々に練習試合を始める中、徳島がトップを切ってNPBとの交流戦に臨んだ。

 南啓介代表((株)パブリック・ベースボールクラブ徳島)は、この試合での活躍を最初の目標にするよう、選手たちに求めてきた。1つの試金石になるゲームだとも言える。

「『この試合に向けて頑張れ!』っていうのは1月から。もう(新人選手の)入団前から言っているので」

 西武のスタメンには二番・左翼手にモンテル、五番・捕手に古市尊と、徳島から巣立っていったOBが並ぶ。2月18日、気温10.2度、曇り空の高知市で試合は行われた。

 1回裏、三番・愛斗の中前適時打により西武が先制する。徳島は・・・

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