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信濃の剛腕、鈴木駿輔が存在感発揮/BCLリポート

 

信濃の鈴木。今季は初先発で自己最速タイとなる153キロを連発し好調をアピールしている


 信濃の右腕・鈴木駿輔(聖光学院高)が5月20日の茨城戦で9回1失点完投で5勝目を挙げた。

 初回の立ち上がりこそ安打と死球で無死一、二塁のピンチを招いたが連続三振と内野ゴロで無失点に抑えると、3回から6回まで先頭に出塁を許すも後続を断ち、スコアボードに0を並べた。8回に1失点こそ喫したが、9回122球を投げて7安打、10奪三振の内容だった。

 BCLの在籍は今季で5年目となる。

 青山学院大を2年時に中退。NPB入りを目指して福島に入団し・・・

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