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香川・梶木翔馬 交流戦で示した覚悟/四国アイランドリーグplus

 

現役NPB選手との貴重な対戦、プレーで超えると心に決めた。心構えの変化は家族も肌で感じていた。
リポート=高田博史

多くのアドバイスが成長への糧となり、取り組み方にも変化が表れた


交流戦、阪神二軍対香川


 6月7日に前期日程が終了し、四国リーグは24日の後期開幕まで小休止中だ。中休みとなる16日間、各4球団はそれぞれに交流戦を予定している。香川は10日、阪神二軍との交流戦(鳴尾浜)に臨んだ。

 1回表、阪神先発のビーズリーから、四番・梶木翔馬(近畿医療専門学校)が右翼線に適時二塁打を放ち、香川が先制する。だが、阪神が3回裏、五番・高濱祐仁の左越え3ランなどで4点を奪い、逆転を許す。4回表、六番・田川涼太(中京学院大中退)の適時中前打で1点を返した香川が、2点差に詰め寄る。しかし9回表、二死二、三塁のチャンスも得点につなげることはできず・・・

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