週刊ベースボールONLINE

独立リーグ Other Leagues Weekly Report

群馬・田中雄基 変化をうながした取り組み/BCリーグ

 

先発ローテを守る群馬の新人右腕は、140キロ台中盤のツーシームを武器に新たなステージで腕を振っている。
リポート=岡田浩人

群馬の18番を背負う田中。後半戦も先発ローテとして期待がかかる


高校、大学と活躍できず


 140キロ台中盤の速いツーシームを武器に、新人ながら群馬の先発ローテーション投手として前半戦は安定した投球を見せた。

 今季、群馬の背番号18を背負う田中雄基(茨城日産)が前半戦で3勝を挙げた。右の上手投げで、5月に自己最速となる149キロをマーク。大台まであと少しのところまできた。

「持ち味はツーシームで打者の芯を外してゴロアウトを取ること。ツーシームは144キロを計測しているので・・・

この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

まずは体験!登録後7日間無料

登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。

日本独立リーグWatch

日本独立リーグWatch

独立リーグ(BCL、四国IL)の今を毎週お届け!

関連情報

新着 野球コラム

アクセス数ランキング

注目数ランキング