先発ローテを守る群馬の新人右腕は、140キロ台中盤のツーシームを武器に新たなステージで腕を振っている。 リポート=岡田浩人 群馬の18番を背負う田中。後半戦も先発ローテとして期待がかかる
高校、大学と活躍できず
140キロ台中盤の速いツーシームを武器に、新人ながら群馬の先発ローテーション投手として前半戦は安定した投球を見せた。
今季、群馬の背番号18を背負う
田中雄基(茨城日産)が前半戦で3勝を挙げた。右の上手投げで、5月に自己最速となる149キロをマーク。大台まであと少しのところまできた。
「持ち味はツーシームで打者の芯を外してゴロアウトを取ること。ツーシームは144キロを計測しているので・・・
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