一昨年に首位打者獲得も2年連続指名のなかったドラフト。ラストチャンスに燃える。 リポート=岡田浩人 俊足と打撃に磨きをかけて3年目の勝負に挑んでいる群馬の奥村
調子が悪い中でも
一昨年は打率.372で首位打者を獲得、そして昨季は2年連続となる打率3割台(.339)をマークしたBCLを代表する打撃の力を持つ男が、ガムシャラに、そして泥臭くプレーをしている。群馬の
奥村光一(東海大)である。
「3年目の今季はラストチャンス。あとがないと思っています」
7月6日現在で、打率は.292と3割を割っている。「正直、今は打撃の調子が悪い。ただ悪い中でも打たなければいけない」。その言葉にはチームの中心としての責任感・・・
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