ダイナミックな投球と、伸びしろ秘めた潜在能力。大台超えでドラフト候補に。 リポート=岡田浩人 2年目の今季は投手一本で勝負する群馬・小林[群馬球団提供]
悔しさ残った1年目
一球一球、全力で腕を振る。その思い切りの良さが小林貫大の身上である。
高卒でBCLに飛び込んだ昨季、小林は14試合に登板。うち3試合で先発し、0勝2敗、防御率9.31という成績に終わった。
しかし、残した数字以上にマウンド上で見せる投げっぷりと球筋のよさは今後の成長に大きな期待を抱かせるものだった。
「1年目は悔しい思いをしましたが、その分いろいろな面で勉強になりました。高校時代と違って・・・
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