西武・野上は決して威圧感のあるフォームではない。プロ4年目の177センチ右腕。7月以降は無傷の6連勝で、8月に入ってからは3日の
ソフトバンク戦(ヤフードーム)から24日の
オリックス戦(京セラドーム)まで、4戦4勝と好調を維持している。いずれも6イニング以上を投げて被本塁打はゼロ。きっちりと試合をつくり、チームの上位浮上に貢献している。7勝はチームでは石井、岸、牧田の9勝に次ぐ数字だ(成績は8月26日現在)。
83回1/3を投げて37三振と、豪腕で打者をねじ伏せるタイプではない。ごくオーソドックスなフォームから、なぜ抑えられるのか。それは・・・
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