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伊原春樹コラム

伊原春樹コラム「変化球を自在に操る田中将大の幅広い投球」

 

最終回を抑えた松井[右]からNPB通算100勝のボードを手渡された田中将[写真=井沢雄一郎]


 8年ぶりに楽天復帰を果たした田中将大。今季初登板となった4月17日の日本ハム戦(東京ドーム)は初回からストレート中心の投球だったが、二死から近藤健介に四球を与える。続く中田翔に対して、カウント1-2からの5球目。球速154キロの真ん中高めストレートを左中間席へ運ばれた。2回には先頭の石井一成に1-0からの2球目、またしても真ん中高め144キロのストレートを「1、2、3」で右翼席にたたき込まれた。「試合を通して、全然コントロールできていなかった」と本人もストレートの精度を欠いたことを試合後に反省。3回以降は変化球主体のピッチングでゼロに抑えたが、5回3失点で負け投手となっていた。

 今季2度目の先発登板は24日の西武戦(楽天生命パーク)。この日は初登板と打って変わって、初回から変化球を前面に押し出す投球だった。初回、先頭の若林楽人に対しては初球からスライダーを3球続けて2-1。ストレートをファウルさせ、2-2となり、スプリットで決めにかかったがファウル。6球目にはスライダーを選択し、大飛球となったが中飛に仕留めた。

 その後・・・

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座右の銘は野球道。野球評論家として存在感を放つ伊原春樹の連載コラム。

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