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伊原春樹コラム

伊原春樹コラム「多くの若手が台頭して球界を活性化させた前半戦 驚異的な安定感を誇る栗林良吏」

 

広島・栗林はすべての球種のレベルが高い


 前半戦が終了してオリンピックブレークに入ったが、今年は例年以上に新人、若手選手の台頭が目立った。なかには新型コロナに感染した選手に代わり、試合出場をつかみ、そのままレギュラー定着を果たしたような選手もいるが、これほど楽しみなシーズンはない。

 本当に挙げればきりがないほど、将来チームの屋台骨となり得る新鋭が続出しているが、私が最も注目しているのはまず広島の栗林良吏だ。今季、トヨタ自動車からドラフト1位で入団した右腕。いきなりクローザーに指名されたが、開幕から22試合連続無失点の新人の新記録を樹立、34試合に投げ0勝1敗18セーブ、防御率0.53と驚異的な数字を残している。平均149キロを誇るストレートにカットボール、カーブ、フォークといった変化球のキレ味も抜群。すべての球種を制球よく操り、捕手の要求どおりに投げ込んでいる。

 栗林のピッチングを見ていると・・・

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座右の銘は野球道。野球評論家として存在感を放つ伊原春樹の連載コラム。

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