オリックスが4勝2敗1分けでヤクルトを下して日本一に輝いた日本シリーズ。先週に続いて、まだ書き残しておきたいことがある。それは、やはりミスを防げなかったほうが負けに近付くという野球の真理だ。
ヤクルトは守護神の
マクガフの守備が命運を分けた。第5戦(京セラドーム)の9回裏、4対3とリードした場面でマウンドに上がったが、一死二塁から
西野真弘の投手強襲の打球をはじくと、慌てて投げて一塁へ悪送球。二走・
安達了一がホームにかえり同点に。さらに二死一塁から
吉田正尚にサヨナラ2ランを浴びた。続く第6戦(神宮)にも1点ビハインドの9回表にマウンドに上がったマクガフだが・・・
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