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伊原春樹コラム

伊原春樹コラム「侍ジャパンで最適な打順は? 世界一奪回を目指すラインアップから大谷翔平を外しても問題ない」

 

侍ジャパンで大谷は投手に専念してもらっても問題ない[写真=Getty Images]


 最強メンバーに期待は高まる。3月に開幕する第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。2009年の第2回大会以来、14年ぶり3回目の世界一に挑む栗山英樹監督率いる侍ジャパンだが、大谷翔平(エンゼルス)、ダルビッシュ有(パドレス)、鈴木誠也(カブス)というメジャー・リーガーが参戦を表明。加えて今季からメジャーの世界に羽ばたいた吉田正尚(レッドソックス)の招集も決定、千賀滉大(メッツ)もアメリカ・マイアミでの決勝ラウンドからの参加を視野に入れている。

 加えて、NPBのトッププレーヤーも日の丸を背負う。豪華メンバーが集まり、世界一に向けてどのような戦いを見せてくれるか。野球ファンにとってはどのような打順で世界を相手に臨むのか、予想していく楽しみもあるだろう。

 打順に関して、個人的には日本野球の“伝統”を大事にしてほしいと思う。やはり、野球とベースボールは違う。ホームラン打者を並べていくのもいいかもしれないが・・・

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伊原春樹の野球の真髄

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座右の銘は野球道。野球評論家として存在感を放つ伊原春樹の連載コラム。

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