
西武のドラフト5位新人の篠原。きれいな投球フォームからキレのあるボールを投げる[写真=牛島寿人]
球界の未来を背負う若き逸材たちのピッチングに目を奪われた。7月20日、レクザム ボールパーク丸亀で行われたフレッシュオールスター。イースタン選抜とウエスタン選抜の一戦は、両軍合わせて18人の投手が登板。どの投手も150キロを超えるストレートを投げ、能力が高い。その中でも私が高く評価する投手を挙げていきたいと思う。
まずは
日本ハムの柴田獅子だ。今季、福岡大大濠高からドラフト1位で入団。しなやかなフォームから力強いストレートを投げ込む。球速はほとんど150キロ台をマーク。スライダー、フォークといった変化球もキレがある。高卒1年目ながら堂々としたマウンドさばきで将来、日本ハム投手陣のエースになる資質を秘めている。後半戦開幕となった7月26日の
ロッテ戦(エスコンF)で・・・
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