今回は5月4日の
阪神対
ヤクルト(甲子園)です。ヤクルトは3日の阪神戦で14失点の大敗でした。立て直しへ、この日は若手有望株の
中村悠平捕手ではなく、開幕前に
ロッテからトレードで獲得した
田中雅彦捕手を先発起用しました。
ドラフト2位ルーキーの
小川泰弘投手とのバッテリーでしたが、前の試合の悪い流れを引きずるように初回、先頭の
西岡剛選手に安打されると、一死一、三塁と傷口を広げた上、絶好調の四番・
マートン選手を迎えました。今、阪神では最も手ごわい打者です。不振を極めた昨季に見られた長打狙いでスイングが大きくなる欠点が解消され、1シーズン最多安打のプロ野球記録を樹立した2010年のような打撃が戻っています。特に・・・
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