伊藤和雄[投手] やっぱり古葉(竹識。東京国際大)監督ですね。4年間、本当にお世話になりましたし、プロになれたのも監督のお陰なので。
教えていただいたのは、気持ちの面のことが多かったです。バッターに対して強気で行けと。高校までは「打たれたらどうしよう」と考えて、フォアボールを出して泥沼にはまるタイプでした。でも、古葉監督から「そういう不安は、後ろで守っているみんなに伝わる」と言われて、4年間でバッターに向かって行けるようになったと思います。
支配下に戻れたとき、本当に喜んでくれました。早くいいところを見せられるように頑張りたいです。