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阪神・ロッカールーム/今週のテーマ「少年時代の夢」

新井良太内野手「『ステキな勘違い』ってやつです(笑)」

 

 ずっとプロ野球選手になりたいと思っていました。「なりたい」というより、「なれる」と思っていましたね。「ステキな勘違い」ってやつです(笑)。

 ほかの職業は考えたことがありません。子どものころからカープの試合を見ていて、大きくなったら自分もって。卒業文集とかにも書いていたし、人に聞かれたら、そう答えていました。本当に、プロ野球選手以外、考えられませんでしたね。

 兄貴(貴浩)がそうだったから身近な存在だったのかもしれませんけど、高校生や大学生になっても、なれるんだと思っていました。だから「ステキな勘違い」なんです(笑)。
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