明徳義塾高時代の「12時間練習」は忘れられないですね。1年生の秋に四国大会で負けて、センバツに行けなかったんです。そのため、冬休みに入ると、地獄のような練習がスタート。朝5時に起きて、3時間走り続けます。朝食をとった後は、9時から午後1時までひたすらノック。昼食後は午後2時から3時間打撃練習をやり、午後5時にようやく終了。まさに1日の半分を使う「半日練習」です。
でもその後は2年夏から3度続けて甲子園に出られましたし、今でも同級生と集まるとこの話になります。あんな練習は2度とやりたくないですけど、今の自分の原点かもしれないですね。