立命館大時代の合宿所は、京都・上賀茂の山の中腹にあります。山にはサルが住んでいて、下りてくるときにどうやら寮で休憩しているらしいんです。離れと本館をつなぐ廊下があるのですが、そこでサルを見かけた後輩はあまりに自然にたたずんでいたために、先輩かと思ってあいさつしてしまったそうです。
イノシシが出るのも日常茶飯事。原付きバイクに乗っていてイノシシに追突される部員もいました。僕も何度か出会ったことがありますが、そのときはイノシシ優先で先に行かせました。とはいえ、大自然の中、僕は初めての寮生活だったのですごく楽しかったです。