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楽天・ロッカールーム/今週のテーマ「社会人時代のお仕事」

伊東亮大内野手「紙を作るための薬品を卸す商社的なところでした」

 

 日本製紙石巻で社会人時代を過ごしていました。日本製紙のグループ会社だったので、日本製紙に紙を作るための薬品を卸す商社的なところでした。自分らは結果を残さなければ会社にいる意味がないですし、貢献できていないということになると思っていました。

 監督さんとかからは「ほかの人たちが働いているおかげで自分たちが野球ができる」と言われたこともあります。自分でも(練習するために仕事を)早く上がらせてもらえる環境がある中で、ほかの社員さんたちが働いてくれるおかげで、自分たちの給料が出ているという意識を持って、いつも野球をやっていましたね。
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