今週のテーマ「サインについて」 今年でプロ入り10年目になりますが、
堂上直倫という名前を崩したサインの基本的な形は変わっていません。ただ、徐々に省略はしていますね。だからプロ1年目に書いたものと比較すると見た目は違うかもしれません。
高校を卒業してプロに入りましたが、今のサインが完成したのは中学校のころです。もちろん、誰かにサインを求められているわけではないのに自分で勝手に考えていました。でもほかの選手に聞くと、みんなそうだと言いますね。プロに入ることを夢見ていて、入ったときにサインを求められることを想像する。それが中学生のときなんです。