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阪神・高宮和也投手「会社の人たちのためにも、という思い」

 

今週のテーマ「都市対抗の思い出」

 お客さんがいっぱい入った中でやる、唯一の試合ですからね。トーナメントは1回負けたら終わりですし、緊張感があります。

 社会人には2年いただけですけど、1年目はヤマハの補強選手で、2年目は自分のチーム(ホンダ鈴鹿)で2回出られました。補強選手のときは足を引っ張れないプレッシャーがありましたし、自分のチームで出たときはうれしかったけど、会社の人たちのためにも、という思いが強かったですね。職場の人たちが、上司も含めて応援してくれていたので。仕事のことはいいから野球に打ち込めと言ってくれて、東京ドームまで応援に来てくれて。いいところを見せたいと思っていたので、1回戦に勝ったときはホッとしました。
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毎週1つのお題に対して野球人が回答。ホンネが思わず飛び出すことも。

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