今週のテーマ「オリンピック」 青学大3年のとき、2000年シドニー五輪に出場しました。野球は五輪で初めて、プロアマ合同チームで臨んだ大会。
松坂大輔や
松中信彦さんら、プロの気合の入った表情が印象的です。これが国を背負うってことなのかと思いました。
僕らは選手村ではなく、別の宿泊施設にいました。開会式も出ていないし、4位に終わった後にすぐ帰国。ほかの競技の選手と接する機会が少なかったです。1日だけ選手村に遊びに行くと、世界各国の料理がズラッと並んでいた。1999年の五輪予選では、後にチームメートとなる
古田敦也さんにボールを受けてもらいました。古田さんは本戦は不参加だったけど、いい思い出。人の縁は大切ですね。