今週のテーマ「プロ初○○」 印象に残っているのは初出場です。マリンでの
巨人戦(2010年6月1日)に守備から出ました。緊張して「地に足が着かない」とはこういうことか、と。足が地面に着いていないんじゃないかというくらいフワフワした感じでした。あのときの鳥肌は、最強でしたね。
その日初めて一軍のベンチで聞いたファンの声援はすごかった。これがプロ野球なんだなと思ったし、絶対にここで活躍しよう、何が何でも一軍にしがみついて頑張ろうと思ったことを覚えています。だから試合後は日付が変わるまでバットを振って、翌日も午前11時から打ち始め、その繰り返しで練習を重ねました。今年はプロ初本塁打、もちろんそこを狙うわけではないですが打てたらいいですね。