プロ野球12球団の選手や監督・コーチに、毎週決まったお題について自由に語ってもらうコーナー。今週のお題は「大学生のころ」です。 ヤクルト・藤井亮太捕手
卒論はギリギリでパスしたという藤井
東海大海洋学部の国際物流というところに在籍していました。文系で、野球部の部員は、だいたいここに入っている。輸出のこととか輸入のこととか、難しかったですね。卒論も、とにかく難しかった。大学の教授に卒論を提出すると、教授が少し手直しをしてくれるのですが、卒論の発表会のときに、ほかのゼミの教授の質問に答えられなくて……。僕のゼミの教授には『ギリギリだったぞ!』と言われました。授業はちゃんと出ていましたよ。
船にも乗りました。1年生のときは駿河湾に1泊2日。プランクトンを採ったりしました。2年生のときは太平洋に2泊3日。3年生のときは大阪と名古屋へ。自由行動ではめっちゃ遊びました(笑)。
写真=大泉謙也