プロ野球12球団の選手や監督・コーチに、毎週決まったお題について自由に語ってもらうコーナー。今週のお題は「憧れの人」です。 楽天・青山浩二投手
走ることの重要性を教えられたという青山
子どものころマネしたのは
野茂英雄さんで、プロに入って憧れたのは、ダイエーの
斉藤和巳さん。和巳さんとは、何回か食事にも行かせてもらいました。ただ、一番身近で憧れたのは、
吉田豊彦さん。あんまりしゃべる方ではないけれど、ブルペンでの過ごし方とかを教えてもらいました。
僕は500試合登板を達成できましたけど、619試合も登板されている。一緒にいて投げていた人では一番登板数が多いし、尊敬できる人です。ずっと走っていた印象で、走れないと終わりだと言ってましたね。僕も今季ファームにいる間、できるだけ走ることを意識しました。もっと投げていきたいし、600試合登板に近づけるように頑張りたいですね。
写真=榎本郁也