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オリックス・宮崎祐樹外野手「人事部の仕事は良い経験になりました」/社会人時代のお仕事

 

プロ野球12球団の選手や監督・コーチに、毎週決まったお題について自由に語ってもらうコーナー。今週のお題は「社会人時代のお仕事」です。

オリックス・宮崎祐樹外野手


明るいキャラクターでナインを鼓舞する宮崎。社会人での経験が目配り、気配りにつながっている(写真=佐藤真一


 セガサミーの中の「セガ」の人事部で働いていました。一番厳しいと言われていた部署だったんですよ。

 入社試験を真面目に受けたからか、教員免許を持っていたからか、野球部では1人だけ配属されました。みんなには「頑張れよ」と言われましたね。12月は午後までずっと、シーズン中は平日の昼までと、結構出勤していました。

 仕事内容は資料作りや履歴書管理に選別、電話番もしました。女性の上司に「あなたの感性で履歴書を選んで」と言われたことがあって「字がキレイ」「文章に偽りがない」を基準に選んだら「鋭い!」と言われたことも。同じ部署だった方たちは、今でも応援に来てくれますし、働く大変さも分かって良い経験になっています。
LOCKER ROOM

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毎週1つのお題に対して野球人が回答。ホンネが思わず飛び出すことも。

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