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中日・木下拓哉捕手「さすが『世界のトヨタ』です」/社会人時代のお仕事

 

プロ野球12球団の選手や監督・コーチに、毎週決まったお題について自由に語ってもらうコーナー。今週のお題は「社会人時代のお仕事」です。

中日・木下拓哉捕手


社会人時代の周囲のサポートに感謝する木下拓哉


 トヨタ自動車での2年間は、主にデスクワークをしていました。当時はGPCという、「グローバル生産推進センター」という部署にいて、同僚の皆さんの残業時間や年休などのチェックをするのが仕事でした。あとは、海外の事業所から出張で来る社員の方々が泊まる研修施設の手配などもやっていましたね。

 僕は野球部の試合で出勤できないこともあったんですが、周囲の方々はすごく理解してくれていました。勤務時間でも配慮してもらって、見えないところでのサポートがあったからこそプロになれたんだとも思います。社内で「試合を見に行ったよ」って言われると、うれしかった。そんな意味でも『世界のトヨタ』ですね。

写真=BBM
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毎週1つのお題に対して野球人が回答。ホンネが思わず飛び出すことも。

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