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日本ハム・立田将太「53を愛着あるナンバーに」/背番号

 

プロ野球12球団の選手やスタッフに自由に語ってもらうコーナー。今週のお題は「背番号」です。

日本ハム・立田将太「53を愛着あるナンバーに」


まずは一軍で結果を出して53からの飛躍を誓う立田


 プロ野球では一軍で活躍する主力選手が10番台を背負っているイメージがあります。僕も将来的には10番台を着けたいという思いもあります。現在の「53」も一軍で大活躍できたら、もっと愛着が湧いて、変えたくないなと考えるかもしれませんが。そんなうれしい悩みを抱えられるように、もっと頑張らないといけないですね。

 エースナンバーは「18」とも言われますが、中学時代に背負っていました。僕が入っていたチームは高校までのエースナンバーの定番である「1」は走攻守3拍子そろった野手が付けていました。プロと同じような考え方でエースナンバーは18番。多少は縁があった数字なので、再びチャンスがめぐってくるように精進していきたいです。

写真=太田裕史
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